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記事作成における、漢字とひらがな・カタカナとのバランスについて

ウェブ上の記事をライティングする際に、意外とポイントなのが漢字のボリュームとバランスです。普段何気なく使っている感じですが、多すぎても少なすぎても読みにくい記事になってしまうことがあります。

漢字のボリュームに関しては、ライターさんの好みもあると思いますが、お仕事として記事を執筆するのであれば、読み手にとって読みやすい記事作成を目指すことも仕事のうちということになりますよね。

今回は、記事作成における漢字とひらがな・カタカナのバランスについて考えてみたいと思います。

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漢字は多すぎても少なすぎてもダメ

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文章でアレコレ説明するよりも、実際に目で見ていただいた方が分かりやすいと思うので、ここに例を挙げておきます。

A. スカウトと言うのは、勿論、今迄依頼を受けた事のあるクライアントが、リピートで声を掛けてくる事もあります。…その為、たとえ馴染のクライアントからの仕事で有難いと思っても、「NO」と言う勇気が時には必要だという事です。
B. スカウトというのは、もちろん、今まで依頼を受けたことのあるクライアントが、リピートで声をかけてくることもあります。…そのため、たとえなじみのクライアントからの仕事でありがたいと思っても、「NO」という勇気が時には必要だということです。
C. スカウトというのは、もちろん、いままで依頼を受けたことのあるクライアントが、リピートで声をかけてくることもあります。…そのため、たとえなじみのクライアントからの仕事でありがたいとおもっても、「NO」という勇気がときには必要だということです。

この文章は、ウェブライターとして効率よく稼ぐには「NO」という勇気も必要という記事からの抜粋ですが、漢字のバランスを変えて並べてみました。A→B→Cの順に漢字が少なくなっています。

当然、漢字の比率と読みやすさには個人差があります。Aが一番読みやすいという人もいるでしょう。しかし、特にスマホで長い文章を読む場合、漢字ばかりで黒っぽくなってしまった画面は、眺めているだけでもしんどくなってくるものです。

また、漢字が多いことで男性的な印象を与えてしまいますので、女性に読んでほしい内容などは、あまり感じが多すぎるととっつきにくいイメージを持たれてしまうでしょう。

バランス感覚を養う方法は?

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漢字や文字、行間スペースに関するバランスは、記事によっては致命的になることもあります。検索でその記事に行きついたとしても、画面が黒っぽくて読みづらそうな記事は一目で離脱されてしまうこともあるからです。

これは、漢字のボリュームに限った話ではなく、行間の開け方やスペース、改行の仕方なども関連してきます。ただ、ライターとして、やはり気をつけたいのは漢字とひらがな・カタカナとのバランスでしょう。

では、ちょうどいいバランスとはどのようなものなのか。

そのバランス感覚を養うために、もっともシンプルな方法は、他の人の記事を読むことだと思います。特に自分が得意とするジャンルの記事は、読めば読むほどどんな記事が好まれて読まれやすいのか、分かってくるはずです。

男女で異なる漢字のバランス

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先ほども言いましたが、性別で漢字に対するバランスの傾向が異なります。男性の方が漢字の多用を好む傾向があり、つまり男性読者は漢字が多くてもその方が読みやすいと感じる人もいるということになります。

ですので、自分の書く記事が、男性向けなのか女性向けなのかを意識することも大切かと思います。

さらに、ライターとしてクライアントに納品するための記事であれば、クライアントの好みもポイントになってきます。

クライアントによっては、語彙によって漢字を使うべきものとそうでないものを細かく指示してくる人もいます。こういうクライアントは、仕事を継続するならいいですが、単発の場合は、レギュレーション(規則)を覚えることに時間がかかってしまうので効率的とは言えません。

最終的にはセンスの問題かも

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どの語彙を漢字表記するべきかという問題は、最終的には経験とセンスにかかってくることかもしれません。ただ、私が常に気をつけているのは、漢字の成り立ち=意味です。

漢字は本来、それ自体に「意味」を持っています。文法的には「表意文字」と言われますよね。それに対して、ひらがなやカタカナは「表音文字」です。

ですので、漢字表記することにより、より文字としてインパクトがある、意味を与えることで読みやすい文章になるのであれば、漢字を使う方がいいと言えるかもしれません。

大手新聞社でも、昔に比べると漢字使用が少なくなってきています。ウェブサイト上で読む記事は、新聞紙上の漢字バランスよりもさらに少な目くらいでちょうどいいのかな、というのが今の私の感覚です。

例えばこの記事のタイトルにしても、「記事作成における、漢字と平仮名・片仮名とのバランスについて」と書くこともできます。しかし、「ひらがな・カタカナ」と書くほうが、私は直感的に意味を解しやすいと判断したんですが、読者のみなさんはどう感じられるでしょうか。