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記事作成や執筆に集中できないときの対策法

ライター業を営んでいくと様々な壁に直面することがあります。

どんな仕事でもスランプに陥ってしまう人は数多くいますが、スランプというのはあくまでも結果であり、スランプに陥るまでは様々なプロセスがあります。

スランプに陥っている人の中で特に多いのが「目の前の仕事に集中できていない」ということです。今回は、記事の執筆に集中できないときの対策法をいくつか紹介していきたいと思います。

いかにしてリフレッシュするかが継続のカギ

集中力が散漫になっているとき・本来の集中力を発揮できないときというのは、考えが整理できないか、もしくはアイデアがまとまらないケースが非常に多いです。そんな時はいくら足掻いてもダメです。

そんな状態でいつまでもパソコンやスマートフォンの前でじっとしているのは良くないので、自宅の中でもできるような適度な運動を取り入れて心身ともにリフレッシュしましょう。

しかし、ただでさえ仕事は山積み。リフレッシュにあまり時間を掛けている時間がないという人は多いと思います。そこで、手っ取り早い方法をいくつかご紹介していきたいと思います。

散歩

家周りを歩くだけで記事作成のヒントに繋がるような新しい発見があるかもしれません。

冷蔵庫に飲み物を取りに行くために立ち上がって2~3歩歩いた時点でアイデアが閃き「あ!」となってすぐにパソコンの前に戻るはめになることも。

家事

買い物から炊事・洗濯・掃除など、やるべきことは枚挙に暇がありません。

出先の商業施設でも売れ筋商品や物価の値動きなど、様々な事象を目にしていく中で、ともすれば記事の新しいネタが発掘できるかもしれません。

筋トレ

体を動かしていると、ふと頭の中にアイデアが降りてくる時があります。

リセットされている時の脳というのは、ひとつひとつの物事が入り込んできやすい脳でもあります。運動中に何かを思い付いたり閃いたりした場合は忘れないうちに簡易メモを取っておきましょう。

読書

この業界では上級者向けの休息です。

ただでさえ、我々は働いているうちに嫌というほど画面の中の文字を見せつけられます。

長文を読んでいるうちに文字を見ることがトラウマとなってしまう人も少なからずいるようです。

しかし、自ら選んだ一冊を読んでいるうちに、だんだんと自分の悩みがバカバカしくなってくるというのも読書の醍醐味でもあります。

基本的に何でも良いとは思いますが、できるだけ気分転換になるようなライトめな内容の書物を選ぶと良いでしょう。

一線を越えて徹底的に読書をしているうちに、未知の世界との遭遇は、じつは大切なことだったということに気付かされるはずです。

仮眠

大人になっていくうちに昼寝に対する背徳感が芽生えてくるものです。

学校でも授業中や講義の最中に転寝をしていれば教師や講師、教授に名指しで注意をされますし、オフィスで寝入っていようものなら上司にぶん殴られることだってあります。

そんな風習が根強いなかでいつしか我々の間では「寝っ転がる=悪」という既成概念が根付いてしまったように思います。

しかしながら、昼寝も程度さえわきまえていれば、あながち悪いことというワケでもないような気がします。特にコーヒーを飲んだあとに仮眠を取ると、20~30分後に目覚められるのでオススメです。

音楽鑑賞

NO MUSIC,NO LIFE.という言葉の意味はご存知でしょうか?

「音楽のない人生などありえない」という意味合いを持つこのフレーズは、タワーレコードのコーポレートボイスでもありますが、音楽業界のみならず、ライターの世界にもこの言葉は当てはまります。

やる気が出ないときはロックを、落ち着いて仕事をしたいことはジャズやソウル、R&B、など、仕事を続けていくうえで音楽の力は必要不可欠です。

「無音」という状態は「集中できる」という点では最高の環境だと捉えられがちですが、そんな環境が断続的に続いていくと、次第に生活そのものから潤いが消失し、だんだんと無味乾燥としてきます。

音楽が嫌いだという人はヒーリングミュージックなどのリラクゼーション効果のある音楽を聴いてみると、普段より自然体で仕事に打ち込めているのを実感できると思います。

ドライブ

集中できないというのも問題ですが、ここまで書いておいて、実は「仕事に集中できない」というのはライティングにおいてはさして問題ではありません。

なぜならほとんどのライターは「集中できないという状態でも続いている」からです。むしろライター業で最も深刻なのは「ネタ切れ」です。

ネタ切れに陥ってしまうのは情報収集を怠っていることが主な原因とされています。

どんな形であれ、情報収集をやっていかないことにはライター業はいずれ廃業に追い込まれてしまいます。ネットを通じての情報収集のみではいずれ限界が訪れるでしょう。

少なからず、ここはいったん外に出る必要がありそうですね。そこで、リフレッシュが必要になってくるわけですが、ネタ集めに限界を感じている時こそドライブが最適です。

そこに気付いた時点でもうライター業としては合格といっても良いでしょう。ライターのドライブこそ、気分転換も兼ねた束の間の非日常に加え、スランプとネタ切れを同時に防ぐ効果があります。

日中の流れるような田園風景や夜景は、家にこもってひたすら画面の前でキーボードを叩いているだけでは味わえないでしょう。

私自身、今の仕事をはじめようと思ったのは免許を取ったのがそもそものきっかけでした。時折、心待ちにしていたわけでもないのに運転中や信号待ちの最中にも突如としてアイデアが勝手に降ってくるときがあります。

緊張後の緩和から生まれる閃きというものです。その瞬間の訪れこそが、現実離れした生活を送っているフリーランスだからこそ味わうことができる醍醐味なのです。

皆さんもネタに困ったり、また、そうなることを危惧するあまり危機感に飲み込まれてしまいそうなときこそ早めに仕事を切り上げて脳内をリセットすべく、あてのないドライブを満喫してみてはいかがでしょうか。

自分なりのリフレッシュ方法を身につけておこう

「集中できないときの対策法」いかがだったでしょうか。

いずれの方法も1時間乃至2時間程度ほど実践しているうちにリフレッシュ効果が期待できます。また、人間の集中力の限界は最大でも90分と言われています。

「仕事に集中できない」という人の中にはそれ以上の長時間を仕事に充てている可能性があります。これは人類共通の不文律です。

続けざまに90分間働いたときには必ず小休止を挟むようにしましょう。

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