クラウドワークスでお仕事を受注するときに関係してくる、手数料「システム利用料」について今回はお話ししたいと思います。
1.クラウドワークスのシステム利用料って?
クラウドワークスでは、お仕事を発注するクライアントはシステム利用料無料(有料オプションを除く)です。
一方ワーカーは、会員登録やお仕事への応募はシステム利用料無料!
実際にお仕事を受注して、契約が完了し報酬がお支払いされるときに、報酬額からシステム利用料が差し引かれるようになっています。クラウドワークスのシステム利用料は、ワーカーが受け取る報酬金額の5%~20%。契約金額によって計算方法が変わってきます。
2.クラウドワークスのシステム利用料は、報酬金額の5%~20%!
クラウドワークスのシステム利用料
- タスク形式のお仕事⇒無料!(追記:2017年6月より有料化されました)
- 20万円を超えた部分の金額に対して⇒5%
- 10万円超~20万円以下の部分の金額に対して⇒10%
- 10万円以下の部分の金額に対して⇒20%
ちょっと分かりづらいので、例を挙げてみますね。
例)契約金額(税込)が25万円の場合の、システム利用料の計算方法。
- 20万円を超えた部分の金額に対して⇒2,500円(5%)
- 10万円超~20万円以下の部分の金額に対して⇒1万円(10%)
- 10万円以下の部分の金額に対して⇒2万円(20%)
契約金額は25万円ですが、25万円に対してシステム利用料5%ではなく、このような計算方法でシステム利用料が算出されます。
つまり、この場合は「32,500円」がシステム利用料として、ワーカーが受け取る報酬金額から差し引かれるということになります。
3.おわりに
クラウドワークスのシステム利用料は、お仕事の単価によって変わってくる、ということを覚えておきましょう。
クラウドワークスでは、クライアントとしてお仕事を発注する場合や、単価が10万円を超えるようなプロ向けのお仕事を受注する場合は、とてもオトクだといえます。
システム利用料が気になる方は、お仕事が限られますが、「システム利用料0円」の初心者向けのタスク形式から、お仕事を探すのも良いかもしれませんね。
追記:
クラウドワークスのテスク手数料は、2017年6月より有料化されています。
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